（Proof of life替え歌）

夜に光る月の光、目を奪われ手を伸ばして
隣にいるアナタの手をそっと離して空へ

今年もまたは命は枯れ往き輪廻の環に戻ってゆく
命の連鎖を謡いながらアナタ泣いてる月夜の下で

別れゆく運命（さだめ）とわかってなお強く
手を繋いでいたいよ…笑っていたい…
私には何がアナタにできるかな？
アナタと生きた世界の…別れを

悲しい別れはしたくないよねぇお願い今最期の時も
笑っていたいよ…アナタの横で二人でずっと触れ合っていたい…

幼き頃、笑ってたのにいつの間にか傷つけてた
「ごめん」なんて言い足りなくて伝えたいこと多すぎて困る

また笑ってくれよ…話し掛けてくれよ…
逝きたい…君の側へ…命ごと・・・！
何もかも全てが忘却の空へ
それでも君は云うんだ・・・「笑って」と

月の夜光の下で眠るその眼はもう開カナイ
照らされた顔はとても優しく安らかな笑みを横で見つめた…

寂しくないよ怖くもないオレの隣に君がいるから
ずっと側にいるよ永遠にずっといつまでも伝える「アイシテル」と
悲しい別れはしたくないよお願いオレの弱さをゆるして
今会いに行くよ大切な人
この命ごと消し去ってゆくよ…

君だけに捧げる深愛の唄
再び伝えにいくよ
ありがとう・・・