送られることのない 文を

読まれることのない 文字を

君からふわり受け取ったのは

寒い冬の雑居の中


愛しかった

悲しかった

悔しかった

君の隣にいたくて いたくて

いたくて


だけど



もう

届くことのない 声

聞こえるはずのない 愛

見えるはずのない 笑顔が

僕に刻まれる 心に降り積もる


遠い 遠い 君は もう

見えやしないから 僕は




追い掛けたり しないけど

笑ったり したかったよ

泣いたり 転んだり 叫んだり

したかったよ


届くことのない 愛を


君の傍に ただ 愛を

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

さよなら

閲覧数:20

投稿日:2011/12/20 21:52:40

文字数:269文字

カテゴリ:歌詞

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