見慣れた雪を待ちながら
去年の二人を思い出してた
あの日交わした約束を
僕らは今でも守れてるかな

初めて会った日のことは
ほんとはあんまり覚えてないけど
子供のような君と、ただ
拙い物語を作ってたね

気づけば君がいることが
「当たり前」になって
"愛してる"じゃない 別の音で
君を抱きしめていた


色褪せながら進んでく
脆くて 幼い 本のページに
君がこっそり書き足した
小さな落書き 指でなぞった

君は誰より臆病で
僕らはいつでも背中合わせで
独りよがりに泣きながら
優しいその手を振り払ったね

何度も二人 距離を取って
君を見失った
どこにいたって出逢えるから
「君を迎えに行こう」

降り出した雪が僕を急かして
怖がりな君を置き去りにした
あの日交わした空の下で
もう一度誓おう「君を守るよ」

君と紡いだ物語を
目印にしながら
優しい愛を重ねていこう
"僕らが奏でる夢"

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君に奏でる夢(仮)

閲覧数:132

投稿日:2014/04/22 13:20:29

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • すいま(Ver7)

    すいま(Ver7)

    使わせてもらいました

    ほんとうに、素敵な歌詞をありがとうございました!

    2014/04/24 00:56:13

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