だるい朝　重い手を　のばして　スマホが落ちた
昨日なら　別の手が　拾ってね　くれたはずだ
昨日とは　違う今日　人生　同じ　日々が　続くって
誰かがさ　言ってたのにね　おかしい　おかしいな　

じゃあさあ　明日はどう　変わるの　一瞬でかわる
未来なら　私のさ　こころも　どうにかして
神様と　仏様　お願い　どっちでも　いいからさ　だるい　心を
動かない　体を心を　軽くしてったら

ちゃらり　アラームが消えない　ちゃらり　アラームが消えない
うるさい　うざいったらない　馬鹿野郎

朝日が昇れば　今日で　悲しくもなれない　私は眠い
星が泣いていた　昨日は　重い荷物になった　辛いはずなのに
泣けない　から　泣けない　から
砂漠になった　心で笑ってみる

眩しい日　頂点に　上がれば
アラームなんて　消えて　消えた
私には　少しだって　そんなの
耐えれない　気がしては　眠ってた

ぴかぴかの　部屋はいつ　こんなに　散らかったの
プレゼント　もらったの　無くした　どうしてだっけ
でもきっと　キミだって　おんなじ　だろうから　ゴメン　言わない
私たち　似たもの同士の　サイテーだったね

ちゃらり　アラームが鳴らない　ちゃらりアラームが鳴らない

昼間が過ぎれば　夕方　布団かぶり直す
切ない時間と　言わない　ただ気怠いだけの
伸びた細い影
悲しくない　のに　悲しくない　のに
重い頭　吹っ切れていないの　そんなわけ無い

夜がまた来れば　いつかの　キスを思い出すの
私のリップで
遊び笑うキミ　いないの　高くついたけれど
いい思い出なの
寂しくない　はず　寂しくない　はず
本当に　嘘はついてないよ　でも
ちょっとだけね　またキミに会えたら

だるい朝　重い手を　伸ばして　スマホが落ちた　
もう一度　カーテンを　軽く空けて
もう一度　アラームを　止めてね　昨日から
消えた　その手で
帰りたい　キミのいた朝に