夕焼けに染まる二つの影 穏やかな幸せ
肩を抱き寄せて見上げた空に微笑む



無口な空は語らぬけれど
この幸せを永遠に…
誓いはやがて呪縛へ変わる
吹き抜ける風が舞う



許されぬなら捨てれば良いと
思えない苦しさ胸を締める
空に広がる光 滲み出して…



ゆるやかに過ぎる日々の中で 鮮やかに映る
時期を待てず咲き誇る花の色彩



一雨ごとに気持ち溢れて
ままならぬ恋 曇らせる
焦りはやがて決意に変わる
再会を風に乗せて…



一雨ごとに景色を変えて
儚き夢を終わらせる
散りゆく花とカケラを流す
君はもういないから



失うことが必然ならば
在りし時の夢を見せて
せめて…



許されぬ恋 捨てられるなら
愛した証さえ意味をなさず
紫陽花の花 落ちる
悲しみの雨の中で君のように


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

一雨

オリジナル楽曲『一雨』の歌詞です。

閲覧数:106

投稿日:2012/01/08 10:12:53

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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