冗談でしょ、私には

それしか言えなかった

いつもの事でしょ、って

軽く流すつもりだった



だけどまだ真実なんて

たどり着いても

どうしたらいいか分からない

なんだってんだ



どうなっていくのが

本当に良いのかとかは

私は審判じゃないし

決められないから



あぁ



尖った心が突き刺すのこの眼を

痛みに悶える暇もないんだけど

見ざる得ない事実に

これ以上翻すのは得策じゃないかな。



だって受け入れてなんて

到底難しいんだよな

優しさを押しつけるのは

ただの不都合になるの?



だってあなたの望んだ未来



それしかあり得なくて

だってあなたがあなたがあなたが。



響くノイズ、鳴るサイレン、

今日の夏空には最悪な結果発表

落ちた振られたそんな沙汰じゃない

青いから許されるもんじゃない



温い風が、吹き荒れる



空はたちまち雨で視界を遮る

怒りはピークに達するの

傘も差さず心に忍ばせた

ナイフを突き刺しにー



これも雨が止むまでの沙汰でしょう。

あなたは後悔するの

そして誰もが悪夢を見る



言葉にすれば見えない刃が飛び出して

また貫いてく応戦していくたびに

傷口が増えていくの、ねぇ

何にも良いことないのね



吹き出すトラウマと溜まった鬱憤が

また爆発して化学反応してる

自分で増やしてるかさぶたを

めくるっていうのね



ため息つきながら心配も半分

自暴自棄になって落ちてく様だと



傍観者は今日もそんな現実を見る

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

自暴自棄

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投稿日:2020/03/20 16:24:41

文字数:684文字

カテゴリ:歌詞

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