ringcycle

A 焼きそばパンかじりながら 駆け込み乗車する前に 電車の、時間間違えた 何しに私走ったの…

B 次の電車がやってくる 目の前に割り込んできた アイツも遅刻組なのか… そんなこと考えてたら

最後に見た虚ろな瞳 ねえ、なんでそんな顔なの

S 越えてはいけない線の向こうへ 泣き笑いのアイツが傾いた ちっぽけな存在をあっけなく 空へそらへ上へ飛んでいった

2A 待ちに待った日曜日は 連れと遊ぶ約束の日 薄い本を隠し持って 拾いもののネタも用意

2B 開かず仕舞いの踏切の 真ん中に見慣れた背中 私が見つけた時には 遅いような、速いような…

2S アイツの姿が見えなくなった その間は随分長かった しばらくして向こう側が見えた なんでみんなそんな顔をしてるの

C デジャヴなんて言われたって わからないし覚えてない アイツが今身に付けてる 全く同じのイヤホン 「なんで私が持ってるの…?」

3S 秋の夕暮れの空が綺麗だ 黒い煙が邪魔をしなければ 人だかりの後ろで立ちすくむ ここがアイツの家と知ったのは

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ringcycle

前のアカウントで投稿したものです。うちの音源オリジナル曲です

閲覧数:22

投稿日:2014/11/26 03:01:21

文字数:468文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました