キミ讃歌

始まりはキミからの何気ない言葉　思い出す
いつの間にこの気持ち膨らんでいた？

届かぬ距離　埋めるように駆け回ってはつまずく日々
今では温かい記憶だから　いつまでも

ねぇ　キミが僕に微笑いかける
それだけでこの胸が痛む
ねぇ　この想いに名前付けるなら
それはきっと「恋」だったよね

忘れないよ　忘れないよ　大切な気持ち

さよならは言わないよ
また会えること願ってるから

渡したかった言葉言えずに別れのとき
それでも一つだけ言えた　「ありがとう」

この日々はそう　色褪せない宝物で
この胸の奥で輝いて
もう戻れぬ日々にそっと触れたなら
明日を訪ねよう

歩き出そう　前を向いてそれぞれの道を

ありがとう

ねぇ　キミが僕に微笑いかける
それだけで嬉しかったから
ねぇ　僕はキミにほんの少しでも
喜び与えられたかな

忘れないよ　忘れないよ　大切な気持ち

歩き出すよ　前を向いて新しい日々を　今