例えば、例えば、そう
もしも僕の声が消え失せて
例えば、例えば、そう
泣き喚き泣き叫んでも
喉の奥ひゅうひゅうと
音が掠れ声にならず
小さい隙間大きい隙間

すり抜けどこかどこか遠いところへ
僕の声が僕の音がこの身体から
抜け出して逃げ出して
もう、捕まえられない見つからない

もしも、もしも、そう
僕の、僕の、声が
そう、消え去ってしまったら

君は、僕の、音の、ない、
慟哭に、気づいて、くれるのだろうか


例えば、例えば、そう
もしも君の瞳が瞬いて
例えば、例えば、そう
この世界見なくていいもの
暗い視界に光が射して
色鮮やかに世界が映る

君の瞳に綺麗な君の手、醜い僕
盲目の君が、始めて見る僕の泣き顔
君の瞳が君の眼がこの身体を
捕らえて捕まえて
もう、きっときっときっと!

もしも、もしも、そう
君の、君の、瞳が
そう、僕を映し出すことができたのなら

君は、僕の、音の、ない、
慟哭に、気づいて、くれたのだろうか


泣き喚き泣き叫び
声 張り上げて
顔を覆い 何も見えない

繰り返し
繰り返し

君に縋る

嗚呼
嗚呼、

どうか
君と代わってあげられるのなら!



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

慟哭(仮)

初テキスト投稿です。
わからないながらにいっぱいいっぱい…。



人への愛と自己満足で。

もっと見る

閲覧数:90

投稿日:2008/08/18 21:06:59

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました