不埒なお金で飯を食う
味など無い 分からない 十六時
お仕事もオシオキも同じように
君へ送る気持ちのひとつです

撓んだ肢体に伸し掛り
何度も貫く 白い肌
俯いた顔で無関心を
粧ってるつもりです

痛みに慣れたらにゃんにゃんにゃん
乾いた浮世でにゃんにゃんにゃん
愛想しか売るものがない僕は
今日も猫みたいに鳴く
独りに嘔吐いてはにゃんにゃんにゃん
二人に疼いてはにゃんにゃんにゃん
悲しみしか食べられない口で
今日も馬鹿みたいに泣く


不埒な思いで君を睨む
孕んだ期待 あ、抱きたい 組みしだきたい
手出したら最後と思うのは
僕の浅いところが痛むから

昂った死体を引き摺って
感動を貫く 強引に
俯いて黙っても反響し
悦びは漏れていく

夜明けが来るまでにゃんにゃんにゃん
延長五十分にゃんにゃんにゃん
大好きごっこに売った幸せを
今日もそこら中に撒く
一人で依がってもにゃんにゃんにゃん
三人四人でもにゃんにゃんにゃん
麻痺してく道義とか倫理とか
正直もうどうでもいい...


君と触れ合ってもにゃんにゃんにゃん
一人でシてんだよにゃんにゃんにゃん
遅すぎる君のその態度にさ
やっと馬鹿みたいに泣く
貴方が嫌いでもにゃんにゃんにゃーん
自分が嫌いでもにゃんにゃんにゃーん
愛想しか売るものが無い僕は
今日も猫みたいに鳴く
愛想しか売れないと思う僕は
今日も猫みたいに鳴く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ふらちにゃ 歌詞

ふらちにゃの歌詞です

閲覧数:515

投稿日:2020/03/09 01:39:00

文字数:590文字

カテゴリ:歌詞

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