A1
ペテン師にだまされ たどり着いた場所は 霧の濃い港で
きみと サーカス団

B1
僕は きみに言った
「僕は なんだか きみのことがね…」
きみは 僕に言った
「だけど この世は ハリボテだから」

S1
サーカスいつも 楽しく踊る 一夜限りの夢で
苦しみも お別れも 寂しさも
すべて忘れて いられる時間だ
サーカスが来た 僕らの元へ 夢を見せてくれるよ
それでもね いつの日か 知らなくちゃ
僕らはいつか 別れゆくことを

S2
僕ら二人が 幼いころに 同じように見た夢
僕はきみ 手を握り きみは僕
触れ合い混じり 一つになってた
だけど二人の 夢はサーカス 一夜限りの夢で
僕は僕 きみはきみ 知らなくちゃ
僕とあなたは 一つじゃないって

S3
それでもいつか もしも二人が いつの日かまた会えたら
苦しみも 悲しみも 寂しさも
すべて忘れて いられるだろうか?
サーカスいつも 楽しく踊る 一夜限りの夢で
うわべだけ 華やかで あとはみな
あらゆるすべて ハリボテの世界

A2
僕らはもう気付いた どこにたどり着いても ハリボテの世界で 
一人 笑うだけ…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

サーカスの世界

曲に詞をのっけるのが楽しい日です。

http://piapro.jp/t/A50B に歌詞をつけさせていただきました。
moreさんありがとうございました。


聴いたときにまず思ったのはサーカスっぽいな、ということでした。なのでそのまま、この暗くて幻想的な部分を生かせる、サーカスという題材で乗っけて書かせていただきました。

内容としては、この「この世はハリボテ」みたいな世界観は、普段のぼくの詞でもうんざりするくらい登場させているのですが、今回は正直普段なんかよりずっとうまくマッチしていると思います。

こんなところでした。久しぶりに歌詞の説明とかしてしまった。

閲覧数:113

投稿日:2013/06/21 22:41:25

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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