生きていくということ　それが何なのかは分からない

「分かることが少ない　それが当たり前」というけどさ
当たり前が何かを　考えてたら　堂々巡り

「過ぎていく時　重ねてく日々
最期のページに刻む瞬間　答えが見える」
そんな言葉を　信じられるほどには
強くない

立ち止まりそうになるとき　ばかりだよ
「信じられるものがある」　そんな幸せが僕にはね
ない

それでも何もないから　死ぬこともできない
答え合わせの毎日もやめる　歩く
紡ぐ　重ねてく

ただ過ごすだけで見つかる答えでも　誰かと同じでもいい
もういいや　それが答えでいい
もう

「ただ一人だけの個性」と安直に　ウタうヒトを
信じれぬ　そんな自分でも構わない
のさ