「凍てつく瞳」


0014　ダメ！振り返らないでほしいのよ
0018　サヨナラは一度きりでいいから
0021　忘れられないあなたの温もり
0026　冷めていくこの感覚に

0029　言葉より大切なもの
0033　信じ合う事で分かり合える
0037　そんな単純な事じゃなくて
0041　すべてを包み込むような

0044　とてつもなく大きな力の前で
0048　立ち尽くしているあなたがいるから
0052　私はそっと羽を大きく広げて
0056　あなたを包んでただ抱きしめていたかった


0108　どんなに長い物語でもね
0111　最後のページはやってくるから
0115　もったいぶる事はないのよ
0119　これが自然の摂理なんだから

0123　だけど理性と感情には
0126　大きな隔たりがあること
0129　知っていてもなお抗おうとする
0133　自分自身がここにいるから

0137　その冷たく凍りついた視線で
0141　私の動きを止めてほしいの
0145　熱く燃え出すような心臓の鼓動も
0149　何もかも止めてほしいの


0245　消えないでほしい
0249　消えないでほしい何もかもすべて
0251　ゼロから始まった物語のなかで
0255　今はどれくらいのページをめくったのか
0258　誰も教えてはくれない運命のバイブル

0303　あぁこのままでいいKissをして欲しい
0306　その冷めた瞳に照らされながらでも
0310　私の心臓の熱い鼓動だけは
0314　止める事などは出来ないのだから
0318　いくらあなたでも！