キミがくれたAIを乗せ
今飛び立つこの星
遥か彼方へ音速を超え
光さえ届かない

どこへ行こう？ 道標は
遠い昔の光
キミのその瞳もう一度見せて
その笑顔でどこまでも行こう

どんなサヨナラの形でも
いつかその時が来ると知っているなら
さあふたりだけが生きる世界作ろう

今すぐキミがその瞳を二度と開かないとしても
幸せも不幸せもどこにもない形のないものだから

キミがくれたAIを乗せ
今飛び立つこの星
遥か彼方へ音速を超え
光さえ届かない世界へ

わかってるどんなに願っても
もうキミが笑ってくれることなどない
それでも僕はたどり着く

祈りは宇宙を超えて
僕の知らない世界へと流れ着いて
わずかな希望でいい
誰かがきっと奏でる調べに乗せ

キミと目指すFANTASIA
無限に光る夢の地
傷を負って悲しみ背負う
楽園はそこにある

どれだけの季節(とき)が過ぎ
僕達は変われたかな
その時が来るまでは
キミと漂う

いつの日かその瞳をキミ自身で閉じたとしても
希望も絶望もどこにもない形のないものだから

どこへ行こう？ 道標は
遠い昔の光
キミのその瞳もう一度見せて
その笑顔でどこまでも行こう

どんなサヨナラの形でも
いつかその時が来ると知っているなら
さあふたりだけが生きる世界作ろう
FANTASIA