
傷をつけた言葉は 口の中には帰らない
ふたつの胸に 書き込まれていく
もういいかい よくないよ
丸まった背中が いつまでも脳裏離れない
ねえ痛みはありますか
どこまで続きそうですか
その身の糸車を巻くまで
どれくらい苦しめばいいでしょう
刺され痛みよ 洗い流すことはできないから
願え膝つき 愛が癒してくれること
心の汚れを 綺麗にするにはきっと
僕が恐れず この頭を下げ続けるべきだろう
逆に何も言えない 時に無言が丁度いい
ひとりの生を 書き換えたのなら
もういいかい 傷つけよ
無理をした笑顔が 永遠に残る罪深い
ねえ記憶は消えますか
いつまで残りそうですか
あなたを元通りにするまで
いつまでも傷つけばいいでしょう
刺され怒りよ 2倍痛むほどじゃ足りないから
声が聞こえる 誰か救ってあの人を
心の黒さを 磨いていくにはそっと
僕を捧げて この涙をもち贖うべきだろう
ふれるふれる人の心に
大好きだった人の心に
なぜだろうこの爪で
切り裂いてしまうのは
刺され痛みよ 急にそっぽ向かれ気付いたから
指を差してよ 全部悪いのこの人と
心の汚れを 綺麗にするにはそっと
僕の生涯 この祈りをただ差し出すべきだろう
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