耳を掠めた雨音は白い空から伸びた線
明るくなるべき正午過ぎ
私に起きろと一瞥くれた

昨日あんなにも願っていた事実を
今日も欲しいのかわからない

マドカ 欠けることのないこの想いは
小さな破線に負けてしまいそうで
窓から見える雲に隙間に
いっそのこと吸い込まれてしまいたい


変わらず降り続ける空が小さな言葉で囁いた
はさみで切って封を閉めて
すべて君にも伝えられたらいいのに

昨日あんなに誓った約束が
今日もしも壊されたとしても

マドカ 欠けることのないこの想いで
約束はいつか果たされるから
的外れでもいいと君が言うなら
また少しだけ話しをするよ

マドカ 強く願えば叶うのかな
マドカ あの線のようにはまっすぐに歩けない
マドカ 円かな想い離さぬように
マドカ また君と約束しよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

マドカ

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投稿日:2013/04/29 13:44:19

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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