夜霧に灯がにじむ
フライトは定刻通り

携帯取り出してみる
誰が鳴らすはずもないのにね

いつから違う時計見ていたの
抱きしめあった心離れてく

未練のせたつばさで羽ばたけば散る紅葉
来た道戻れば繰り返すあの夕立

ゲートをくぐれば終わる
手荷物はたったひとつ

飲みかけのコーヒーみたいに
すべて捨てられたら良いのにね

あなたは彼女の華奢な手をとって
私はひとりの自由選んだの

傷だらけのつばさが降り立てば積もる雪
風に逆らえば打ち寄せるあの白波

かがやいてた、まぶしすぎた
二人出会った砂浜
水平線はどこまでも続く気がしてた

涙ぬれたつばさに陽が差せばハナミズキ
背中をむければ夜空に咲くあの大輪

少しやせたつばさを広げればそこは海
まぶたを閉じれば聴こえるあの日の潮騒

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ストレイ ウイングス(Stray Wings)

ロカルツPさんのおしゃれ曲に歌詞応募してみました! 最近、旅行とかほんとに行けない感じなので、セメテ歌詞の中ぐらい飛行機乗れたらなーと。

https://piapro.jp/t/3T2d

閲覧数:191

投稿日:2020/10/04 15:50:16

文字数:342文字

カテゴリ:歌詞

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