放課後 僕が 毎日使うバス停
毎日そこで誰かを待ってる君
僕は 君に 恋をしてる

名前?知らない。
性格?知るか!
声?聞いたことない。
職業、△×高校の生徒!

それから もう一つだけ 知ってる事がある
君 いつも悲しそうな顔 してるよね
どうしてだか 知りたいよ



雨の日 僕は 今日こそ君と話そうと
傘を広げ 学校を飛び出した
ちなみに ノープラン

「いつもここで誰かを待ってるだろ?」
…怪しい。
「僕と付き合ってください!」
…無理無理。
「隣 座ってもいい?」
…一番マシ、かな。

そうして 辿り着いた バス停に君がいる
でも 今日はいつもと様子が違ってた


バスから降りた一人の男
初めて見た君の笑った顔
けれど彼は彼女に気付かない
彼女は必死に何かを叫ぶ
振り向かない彼へ
もう見えなくなった彼へ


雨の中 一人俯く君に 傘を差し出した
そっか 僕の恋はもうおしまいみたいだ
「ありがとう」 薄れる君の姿

穏やかな声は 雨にとけて 消えていった


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

無題


霊感0の自分が書き散らしました。
すごく…曲の付けづらい歌詞です…


「△×高校」の読み方は「あの高校」がデフォルトです。

閲覧数:33

投稿日:2011/06/09 01:25:28

文字数:443文字

カテゴリ:歌詞

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