ありふれた光景と 隣で笑う君を見ていた
まっすぐに伸びたその 瞳は誰を見つめているの

「ねぇ・・・」

うれしそうにつぶやく あの子の名前聞こえるたびに
いつも笑ってみせる 私の顔を今は見ないで

踊り続けるピエロ 観客に笑われても
ホントは泣いていたのにね 君は気付かない
素顔を見せられたなら どれだけ楽になるでしょう
いつからこんなに臆病に なってしまったの
まるで ピエロね

近すぎて届かない この指先は君を待ってる
誰かのものになんてならないでよね

「ねぇ・・・」

もう笑えないピエロ 誰もが席を立ってく
いつまで道化を演じるの それは誰のため 

だけど 

言わなくちゃ 今すぐ君に思いを伝えなきゃ 届けなきゃ
何も変わらないから
溢れ出た 涙は まるでピエロのメイクのように
ただ、人知れずに 頬を濡らす 
君の隣で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【GUMI】 pierrot

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投稿日:2012/10/03 20:47:36

文字数:371文字

カテゴリ:歌詞

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