窓の隙間から覗いた歪んだ景色
街は静かに悲鳴を掻き鳴らした

誰も気づかない振りをしてるけど
ホントは皆分かっている
もうどう手当ても出来ない程に
世界は歪んで走り出す

途切れた声 響くノイズの壁
灰色にこの世界を覆いつくした
『狂っている』僕はポツリと言った
誰も聴こえない不確かな声で


鏡に映った笑顔が滲んでいく
僕の声はもう誰にも届かないよ

必死に足掻いて喉が潰れても
力の限り叫んだけど
誰も気づけない程にこの街は
無関心を装いすぎた

壊れてゆく 最早末期症状
コンクリートと同じ色した空
救いの手を誰か差し伸べてよ
虚しく響く僕の耳だけに


誰も気づかない振りをしてるけど
ホントは皆分かっている
もうどう手当ても出来ない程に
世界は歪んで沈んでゆく

途切れた声 響くノイズの壁
灰色にこの世界を覆いつくした
動き出した僕の行く先には
暗く見えない未来が塞がる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

末期症状

作成中の曲の歌詞です。メタルやります(予告)

閲覧数:119

投稿日:2012/11/11 23:10:28

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました