鬼の居ぬ間に色はにほへと
鬼がおっては豆さえまけぬ
見頃した桜 咲き裂き



夕焼け小焼けでまた明日
指繋ぎ脅して小夜奈良
籠の中には小鳥が一羽
姿は隠せど色はにほへと



「鬼さん鬼さん隠れんぼしましょ」
私は嘘を隠すから、アンタはそれを探してよ
見頃した桜 散り塵




うらぶれた夜霧に霞む
見頃した小鳥なくなく
色はにほへと唄は無く
鬼さん鬼さん散りぬるを我が・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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いろはうた

和風ホラーっぽく

男女の痴情と悲劇をテーマに



鬼とか色を別のものに置き換えてみると何となく意味が分かるかと・・・

閲覧数:161

投稿日:2010/03/16 22:23:14

文字数:190文字

カテゴリ:歌詞

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