重なっていた過去と未来
繰り返してゆくんだずっと
残酷だな
止めることなんてできるわけがない
堕ちてゆく時間
空を舞う綿毛の壮大なアンビジョン
その期待を裏切るのは何も不思議じゃない
きっと飛び立つ前から
その手の中にある
All is meant to be
ぼくらはあの輝る陽を求めて咲いた
大輪の花の様に誇らしく
風に揺られながら夏の終わりを待つ
また出逢えるって信じて
夢の終わりはいつかくる
って決まってる また逢おう
遠くに見える蜃気楼の
中で揺れる過去と未来
汗ばんだ罪と罰がほら
ぼくと重なって剥がれない
この胸に秘めた願いがいつか形になって
大空を舞うときが来るなら
いつかの綿毛みたいに
大きな期待を背負うんだ
ぼくらはあの輝る陽に憧れ咲いた
大輪の花の様に潔く
静まる夜を待ち人知れずに泣いて
描いた夢を夢みている
巡る時が ぼくたちをまた
出逢わせる また逢えるよ
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