目が語る実 月明かりさえ
いっそカタルシス?
深くに刻む 嘘だらけとも
不確定とも訳を成す誓い
細い残響が 宛もなく彷徨う影と被った
君は背くのか 姿無き誓いを 戻れない
内側までもがく警鐘 何と叫ぶ
溶かしてく鼓動 狂うほど
慣れたがらんどう
無造作に今日を 積み上げて 繰り返す
日常と無情
点線で引いた 証明も君と 宵に呑まれて

遠い遠い場所でもすぐに諦められずに
蜃気楼の中でも 厭わないと言う
馬鹿ばっか僕もそうか 勘違いに染まる世界
今日も待ちぼうけ 指切りだけ
闇の街外れ 泡沫に消えていく後ろ姿
失うことだけが 僕の胸を抉る 存在
見せかけだけの約束も 何になるの
退かしてもまだ見つめ合う
あれは執着心
一体どうしたって嘘もなく言えんの?正真正銘僕にだけ見える
何回願って何回恨んで何回嘆いたって

共鳴よ 宴よ 眠れぬ夜に溺れて
屍よ 骸よ 静かに沈む棺の中

目を見開き嘘を探す これが正解?
交わすことなく閉じた未来 ここが終着点
空っぽの脳内 錆びた感情 静寂のセッション
擦り切れてもいい
愛していたんだ 愛していたんだ 愛しているんだ

何度も

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

終幕

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投稿日:2021/06/23 19:53:27

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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