面影は光に阻まれて
いつもうまく思い出せない

優しい手と
柔らかな声と
いつか消えてしまいそうな
儚げな笑み

それでも
忘れたりしないよ
ねえ
思い出せなくても
あなたの全てを
全身が覚えてるの


面影は鏡の中になら
いつも残っているからきっと

優しい手と
柔らかな声と
そして消えてしまったのは
儚げな笑み

それでも
忘れたりしないよ
ねえ
思い出せなくても
あなたの全てを
全身が覚えてるの


あなたが見ていた
遠い空は
辿り着けましたか
鳥や風のように
どこまでも遠い空へ

それでも
忘れたりしないよ
ねえ
思い出せなくても
あなたの全てを
全身が覚えてるの

忘れたりしないよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Mother

小さな頃、母の部屋には近づいてはいけないと、きつく言われていました。
だけど内緒で時々遊びに行っては、母はいつも困ったように柔らかく微笑みながら、優しく頭を撫でてくれました。



そんなイメージです。

閲覧数:91

投稿日:2011/12/06 19:44:51

文字数:301文字

カテゴリ:歌詞

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