奇跡はいつでも
君と見てる風景

休日の朝は
駅前のパン屋
袋いっぱいの
幸せを抱くよ

今をつなぐ
太陽に向かい
お揃いの靴で
飛び込んでゆこう

周りのスピード
流されたりしないで

二人の季節に
大切に育つ
愛よりももっと
泣いてしまうもの

ほんの少し
はぐれたとしても
お揃いの靴は
想い出の場所へ

きせきわいつでも
きみとみてるふうけい

きゅうじつのあさわ
えきまえのぱんや
ふくろいいぱいの
しあわせおだくよ

いまおつなぐ
たいようにむかい
おそろいのくつで
とびこんでゆこう

まわりのすぴいど
ながされたりしないで

ふたりのきせつに
たいせつにそだつ
あいよりももおと
ないてしまうもの

ほんのすこし
はぐれたとしても
おそろいのくつわ
おもいでのばしょえ