『ぬくもりの行方』

眠れずに歌う 世界の終わり
その声は 誰のためなの
知っていたはずの 誕生日は
少しずつ 大きくなった

書き換えられない 誰かの記憶
深い 不快 泥のように あふれ出すよ
何も無い その瞬間に そっと 

捻じ曲げたい この世界線
真っ白な絵画を もう一度 見たくて
息づいた 誰かの欠片
ぬくもりはまだ 残っていますか

受け入れたはずの その歌が
切ないよ どこにもいない
小さな体を 抱きしめる程
零れ落ちる 小さな粒が

自由の意味が 無意味な時代
時間 さえも 不平等さ
誰かねぇ 正解をくれよ 

吐き出したい 君に全部
真っ黒な言葉を 真っ白な 命を
かき消して その代償
ぬくもりをほら 灯してみよう

捻じ曲げたい この世界線
真っ白な絵画を もう一度 見たくて
息づいた 誰かの欠片 ぬくもりはまだ……

かき消して その代償
ぬくもりをほら 消えない光 灯してみよう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ぬくもりの行方

小さなぬくもりは、どこに行ったのでしょうか。

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投稿日:2013/01/03 21:50:23

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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