あぁ 一夏の淡い期待
泡になって消えていくの
あぁ 遠くでひぐらしの声
制服で駆け出したくなった
照りつける太陽の下
いちごのかき氷 頭がキンとしたって
ひまわりみたいに 眩しかった笑顔 きらり
季節のように 移ろう気持ち
泣いてなんかないよ
花火のように 散ってしまうの
隣に君はいなくて
さよならSummer
あぁ 沈む夕陽に見惚れて
もう 引き止めることはできない
全部 夏のせいにして
見えないふりをした 行ってほしくなくて
汐風 なびく髪 スカートの裾を ひらり
"忘れさせて"
君の言葉 終わりの合図
泣いてなんかないよ
波のように 行ってしまうの
切なさごと連れてって
わたし置いて
ありがとSummer
忘れられない
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