休日 静かな道を ゆっくり歩いてく
見慣れた通りのはずが 今日はなんかちょっと違う

遥かに見渡すけれど 果てのない銀世界
だって これ 初めてのこと こんな白い景色なんて

ついつい鼻歌歌っちゃう ついつい心が落ち着かない
浮足立ってるこの気持ち 誰かに分かってほしい


初めての雪よ すごいよ ねぇ聞いて
思わずスマホ取り出してかけちゃうんだ 伝えたい
軽く弾んだ声 電話の向こうでも

素晴らしいな この世界を 記憶に 留(とど)めよう
この 感動 届けて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

冬の歌(楽曲タイトル引用)

こと様(https://piapro.jp/t/fbyC)への応募歌詞です。

冬曲というと、自分の中では“切な寂(さみ)しい”イメージが強かったのですが、こと様の楽曲はポップで明るくて元気の出るような曲調で、これはもう書くしかないみたいな使命感に駆られました(笑)


テーマは、『雪景色への感動』ということにしました。
主人公は雪の降らない(あるいは雪が珍しい)地域出身の若い女性。
新たな土地に住むようになって、「雪だ!」とテンションが上がる感じを歌詞にしました。そして、誰かと気持ちを分かち合いたくなる=現代アイテムスマホの出番、という構図にしてみました。

今回は、楽しさ重視で作りました。


こぼれ話。
自分自身が雪の降らない地域出身ということもあって、『雪が降る=感動』という図式がありまして。あのドキドキやワクワク感を当時スマホがあったらシェアしてるだろうなぁと思いながら作りました。
……地元では雪が珍しすぎて、雪が降ると皆が窓の外を眺め始めるんです。結果、授業が止まるという現象が恒例行事でしたね(笑)

閲覧数:336

投稿日:2020/11/19 16:01:23

文字数:232文字

カテゴリ:歌詞

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