Aメロ

あらゆる数センチ欲しさに
限りを選んで集めた
そこに敷かない?
さながらそれは宇宙規模の絨毯

未だに僕があるのは
なるだけ多く
君が笑ったからだろな
四の五の言わずに
付いて来てくれた

サビ

繋がれた世界から
行き着くまもなく途絶えながら
何度となく掻き消されては
また誰ともしれない人達が
世界に火をつける
灯し灯されて良いから

Aメロ

ティラノサウルスの化石
時代錯誤に陥る地球儀
天井からぶら下げたプロペラ機
卓上の海で長門の模型

狙いすましすぎて
的を得ない発言
そう誰かの
思惑通りにいかないから

サビ

待ちぼうけ食らう未来
くるはずなのにもう来ないの?
くたびれてしまった今日から
僕らはどうしたらいいの?

何を隠したらいい?
過去に捕らわれないよう
何を始めたらいい?
誰かのみならずの時間のため

Cメロ

息するまもなく呼応途絶えて
約束通りに叶えられないなら
小指なんて
生えなければよかったのに

サビ

僕の人生ごと
来世にもっていってよ
君の命とまた
灯されて行き着くよう
僕の終焉を早めてよ

それでもさ
繋がれた世界から
夢や命を失ったというのに
誰ともしれない内の
1人だった君が
僕の世界におまじないをかけた

宇宙の中にすら
溶けて消え入りそうな
浸透した愛を
体内へ呼吸器ごとくれたんだよ

生きてく限度を超えて
うごめく星が
生まれ落ちるように
僕らいつからでも
生まれ変わって良いから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

世界の胎動

閲覧数:137

投稿日:2012/06/18 21:30:09

文字数:630文字

カテゴリ:歌詞

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