朝から晴天だし
何処に行こうか
昨日も悩んでいた
君が笑う

少し遠出をしよう
せっかくだから
嬉しそうに頷く
飛び出した心

花が揺れる街で並んで
靡く黒髪に見とれてる
急かす足音を不意に止めたよ

世界が明ける頃に 眠りを覚まして
行けるところまでなら
行ってみたいな、君と


近くで聞こえたのは
いつもの鐘と
気付かれないで欲しい
僕の鼓動

平気なフリをしても
手が触れる度
この真っ青な空に
投げ出したくなる

逃げるように風が包んで
邪魔をするように翻る
するりと抜け出した君でさえも

愛しさのいたずらが 背中を押してく
オレンジに攫われないように
手を伸ばした


砂浜 走る音が
聞こえる
風と一緒になって
連れて行って


空が明ける頃には いつもの町並み
光る雲から覗く太陽が見えた
隣の君の手から 伝わる体温
そっと握り締めたら 新たな時間(とき)を刻む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と二人

 もう一度応募!
今回は前回とはガラッと雰囲気が変わった、と思います。
爽やか度が増しているといいなぁ。
イメージと遠くなってしまってたら元も子もないけど(笑)


http://piapro.jp/t/GHQN


 よろしくお願い致します!

閲覧数:135

投稿日:2013/01/22 12:43:06

文字数:393文字

カテゴリ:歌詞

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