「ラブ・シャボン」

1A
幼い頃に隣の君が
必死にシャボン玉を吹いていた
笑っちゃって君が気づいて
一緒に遊んだあの想い出が

1B
遠く遠く消えていった
わたしずっと君のことが、あのね…
君はきっと知らないでしょ？

1S
恋の泡が弾け胸に沁みるんだ
ちょっと切ないけど甘い香り
こっち向いてだとか言えたらいいのに
やっぱ難しいな好きですなんて

2A
幼い頃はいつも隣で
必死に君のあとをついていった
笑った顔今はどこなの
一緒に遊んだあの想い出が

2B
どこかどこか探しているの
わたしずっと君のことを、あのね…
君はきっと気付かないでしょ？

2S
恋の泡が飛んで空に消えてった
まるで君のようで手を伸ばした
こっち向いての声聞こえるのならば
少し勇気出して好きですなんて

3S
恋の泡に乗せて想い届けたら
ちょっとぎこちなくて確かな返事
こっち向いてくれた言えるよ今なら
「ずっと前からその… 好きです」なんて