窓を流れる外の景色せわしい
これからのこと考えてどきどきするな
肩に重くのしかかる自由たち
わたしの未来を決める明日が始まるの

どんなことだって出来る気がするけど
頭の中臆病な声がするの
耳を塞いでも鳴り止まないのなら
いっそ味方につけてしまえばいいじゃない

幸せの形いくつもあるよ
分かってくれない!なんて言うには早いね
誰にも言えない程の素敵なプラン立てて
あっと驚かせようよ

到着したこの鮮やかな街は
高いビルに気を取られてつまずきそうだ
ふと気づけば人混みの渦の中
みんなひとりぼっちだね どこも同じなんだ

新しいスクリーン映したエトセトラ
どれも欲しい 100分の100がいいの
なんて願ったら怒られちゃうのかな
思うだけはタダだから別にいいじゃない

君に出来ることいくつもあるよ
生きてる意味ない!なんて言う意味あるの?ねぇ
誰にも言えない程の不安と向き合う目が
光らないわけがないよ

幸せの形いくつもあるよ
分かってくれない!なんて言うには早いね
誰にも言えない程の素敵なプラン立てて
あっと驚かせてやるの

隣のあの人も向かいの彼も
心の中には手作りの世界を持って
今ここにいるの だからわたしも
言葉の海ずっと泳いでみせるよ

いつか君に届く言葉を探すよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

東京エトセトラ

夢を追いかける女の子が上京したときの無敵感をイメージしました。
かわいらしい曲調のメロディに寄せて書いております。

作詞者とは真逆のポジティブな主人公ですが、明るすぎないバランスを意識しました。
また、東京の「必要以上に関わらない人々の距離感」が好きで、その雰囲気も入れたいなと思いました。

閲覧数:117

投稿日:2018/07/08 18:40:20

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました