世間という牢獄の中 存在が溢れかえる

街の流れは僕を置き去りに 居ないかのように

僕が唯一存在できる 街角粗大ゴミ置き場

世間に締め出された存在(僕ら)の寄せ集め


でもその日は何かが違った 体が震えだす

拒絶されない筈のこの場所で 見つめた光景は


粗大ゴミの頂上(うえ) 旧式白黒テレビが

映るはずのない画面に 僕の顔を映し出した

付けられた×(バツ)印 名前の横deadの文字

「あぁ、そうか。僕は世間から消されたんだ」


何もない虚無の腕の中 水平線続くだけ

見渡す限り色のない世界 孤独の筈だった

1人立つ線画の少女 振り返り笑み浮かべた

消えた筈の僕を真っ直ぐ瞳に捉えて


嬉しくて駆け出した 足がもつれ転がった

視線の先少女が歩いてく 『待って、行かないで!』


差し出された白いハンカチ 手のひらの形が

泣いている僕の前にベクトルを向ける

「存在を主張するならこうやるんだよ」 手を引いて

少女と僕の心音が混ざり合ってゆく


触って話して目を見て 頷き合う繰り返し

僕は僕の存在を認めた心の奥

線画の少女は色をつけ 優しく微笑んでいた

「おめでとう、僕もやっと君として存在できる。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

存在ロジック 歌詞

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20172958の歌詞です。

up許可をくださったなゆたさんにスペシャルサンクス!

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閲覧数:227

投稿日:2013/02/24 22:16:02

文字数:522文字

カテゴリ:歌詞

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