「燃えろゴミの日」
疑うことなく有難がる老両親(おや)
頼まれるがまま送ったのはボク
夜毎にうなされ目を覚ますんだ
止められなかった背中を追いかけて
選択の自由 残酷な二択
「○畜(かちく)」選ばねば生きられぬ現実(リアル)
祝・○畜資格取得 負うリスク
「ゴミ」は速やかに排除(もや)されるのみ
※
仕組まれた世界 誰の手の上か
ゴミなど載せない 当然 必然
気づかないままに生き残れたなら
手のひらの上のユートピア
絞り出すように費やした金と
時間の全ては何だったのだろ?
志高き友人(とも)は実験動物(モルモット)
抗う意思さえ示せずに消えた
選択権すら持たぬ奉仕者(サーヴァント)
専門知識も検閲・迫害
メディアの沈黙 暗黙箝口
突飛な噂に むしろリアリティ
※繰り返し
繰り返されてく翻弄の未来
まっぴらゴメンなボク ゴミ一択
割分厘(わりぶりん)でしか見ないクソ共を
巻き込んで燃えろ ゴミの日(アニバーサリー)
※繰り返し
気づかないままに生き残れたなら
手のひらの上のユートピア
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