暗い暗い暗い部屋で
僕はひとり歌い続ける
誰も誰もいない場所で
僕はひとり叫び続ける

全てが赦されていたころ
あまりにも幸せ過ぎて
君が側にいることが
当たり前だと思っていたんだ

小指と小指
繋ぎ交わした約束
永久の誓い 悠久の夢
全てがふたりを祝福していた

君の笑顔 甘い薫り
僕の愛しいあなた

突如舞い散る 深紅の雨
灰の涙 頬を伝う
君の笑顔 狂気の足音
夢の終わり 残酷な現実
全てが狂い始める

暗い暗い暗い部屋で
僕はひとり歌い続ける
誰も誰もいない場所で
僕はひとり叫び続ける


残酷な運命 君を連れ去って
闇に消えた 甘い薫り
頬を伝う 紅い紅い
誰を憎めばいい?
誰を怨めばいい?
いつになれば君は帰る
いつになれば僕は赦される

君を奪う その影
振り向き嘲笑う その顔は
僕に似た 狂気の色

誰にも渡さない
君は僕だけのもの
誰にも渡さない
君は僕だけのもの
誰にも見せたくない
君は君は 僕だけの

狂気に揺れた想い
赦されることなき 罪
君はもういない

暗い暗い暗い部屋で
僕はひとり歌い続ける
誰も誰もいない場所で
僕はひとり叫び続ける
暗い暗い暗い部屋で

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

狂い歌

初投稿で病んでるって、どうなんだろう…。と思いながらも投稿させていただきます。

閲覧数:84

投稿日:2009/07/22 14:13:14

文字数:499文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました