暮れる揺れる赤錆の空
あてもなく籠を飛び出した先
『普通』でなきゃ生きていけないの?
かつて僕の心殺したように

理想を掲げながら 未来を奪うオトナ
なりたくないんだ、外へ手を伸ばす
アルカディアは振り返らない!

さぁワン→ツー足を踏んで踊ろうぜ
今は不条理も罪も忘れて
ほら四拍子!声上げ謳おうぜ
僕ら夢見た自由の形


透ける触れる黄昏の果て
昼と夜の狭間に吊られたまま
逸る足でステップを踏んだ
皆迫る終わりを知らぬように

大義で縛りながら 個性を叩くセカイ
もううんざりなんだ、解ってるんだろ
ユートピアなんてありはしない


いつか僕らは大人になって
この場所を離れる時が来る
黒が空を覆うそれまでは
どうかまだこの手を離さないでよ、

さぁワン→ツー枯れるまで叫ぼうぜ
君は緋に愛された花嫁
ほらその調子!手を振って笑おうぜ
未だ目覚めぬ宵の向こうで

さぁワン→ツー足を踏んで踊ろうぜ
僕は夜明けが疎んだ忌み子
ほら四拍子!声上げ謳おうぜ
ルベルの空はまだ眠らない

今はこんな世界忘れさせて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ダンスホール・イン・ザ・ルベル

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投稿日:2019/01/20 18:29:50

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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