春風が桜の花びらをのせて
窓辺から吹いたらそれが合図ね
手の中にあるのは私しか知らないありのまま
見せる あなたにだけ
目に見えるものなんて失くしちゃうものと
わかってるのだけど伝えたい それなのに
君が今口を開けば 逃げ出してしまいそう
手遅れになるその前に
妖精さん 手を貸して!
春風が髪を靡かせ 香るは桜色
吹き抜けてしまう前に
抱きしめてよね
今だけは忘れて 緊張をすると
前髪をなぞる直らない癖
誰のものでもないこの部屋で二人
雪の結晶のように透き通った秘密を
君が今口を開けば 逃げ出してしまいそう
手遅れになるその前に
妖精さん 手を貸して!
春風が髪を靡かせ 香るは桜色
吹き抜けてしまう前に
抱きしめてよ 抱きしめて
君の目を真っ直ぐ見たら動けなくなっちゃいそう
手遅れになるその前に
妖精さん 手を貸して!
桜色の妖精たちをあなたも見ているの?
それならもうわかるでしょ?
二人の距離は もう
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