ジャケット

背伸びをしたまま歩き続けていた
甘えを捨てて声を殺していた

熱を遮るのは誰
無意味な涙が流れる
冷めた頬に気がついても歩き続けた

だけどあの背中で目を閉じてたときは
ただの子どもでいられた
温かく思えたあの背中だけが
涙を許してくれた

わかったフリして諦めさせていた
優しい夢に指を咥えながら

目を背けても消えなくて
目を閉じれば朝が来て
見捨てられて傷ついても歩き続けた

だけどあの背中で目を閉じてたときは
ただの子どもでいられた
温かく思えたあの背中だけが
居場所を与えてくれた

こんな気持ちのまま死ねればいいのに
微睡みに包まれた気持ちのまま

いつかあの背中で目を閉じてたときは
ただの子どもでいられた
今も覚えているたった一つの記憶が
僕を支えているよ
ずっと大事な記憶

00:00 / 04:34

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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【鏡音レン】 bear 【オリジナル】

やや鬱曲です。
ロックバラード的な感じの曲です(^^)

閲覧数:91

投稿日:2019/12/22 21:42:53

長さ:04:34

ファイルサイズ:6.3MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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