どうしてかな、嬉しくて 笑顔がこぼれた
なんでだろう、可笑しいな 涙もこぼれた


眩しい太陽の下で 笑いあっていた
子供の頃は何も知らないことが 唯一の救いで
忍び寄る影に恐れる事もなかった
それだけが全てでした

黒い服を着て 大人への 階段の途中で
葛藤ゆえの苛立ちを あなたに向けて
どれだけ辛い言葉を 突き刺したでしょう
そんなあなたは 何を思ったのでしょう

古き懐かしき日々に触れられた温もり
あなたの手、憶えてますか?



眩しい太陽の下で ふざけあっていた
子供の頃は善も悪もないだけと たくさんの大人が
僕と変わらない そういう事も知らずに
好き勝手していました

黒い服を着た 大人たち ステージの上では
後悔ゆえの悲しみを あなたに向けて
どれだけ虚しいことを してきたのでしょう
そしてあなたに 何を求めたのでしょう

憎しみが溢れてしまう頃には
我が儘に埋もれた愛情が涙で見えず・・・

在りし日を静寂が語る頃に
一輪の花が咲いて、旅立ちの時
別れの歌…


どうしてかな、寂しくて 涙がこぼれた
なんでだろう、おかしいな 言葉が震えた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

名も無き言葉

さよならとは言わないよ、でも
育ててくれたあなたへ、これがはなむけになると信じて。

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投稿日:2009/07/04 08:38:41

文字数:485文字

カテゴリ:その他

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