あるワンルームマションの話
都内某所、住人Mさんは、毎度悪戯にドアを乱打されている
状況を確認する為、早速相棒と向かった。

昼間でも悪戯を受ける為、監視カメラつけてモニタリングすることにした。
玄関前に二基、玄関ドアへ向けて一基設置して、室内で録画しつつ待機。
約二時間後、玄関内のカメラが外から叩く音を確認する。
外のカメラを視るが、ヒトの姿は無い、それでも乱打されている音が響く。
相棒から「外のモニターよーく視てみろ」と言うので、肉の眼では無い方で視る。
何だかボヤケた塊みたいのが視えるけど、解明には至らない。
数分の打撃音の後、沈黙したので外部モニターを視るが何も居ない。
取り敢えず一週間程録画をしようと也、現在進行形で今も撮影中。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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この場にはそぐわない

実話怪談
現在進行形で取材中の報告

普段は某所で書いてますが、リンク辿ったら着いたので初めてみた。

第一弾が「音」

閲覧数:42

投稿日:2015/08/26 18:49:31

文字数:323文字

カテゴリ:小説

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