指差し確認右左右右
隣の君が僕を指差して笑った。
君はそれからあの空を指差してこう言った。
「あの空にはね、たくさんの人がいて笑ってるから光っているんだよ。だからもし私がいなくなってもあの空で笑うから君も笑っていてほしい」
冷たくなった君の手を握って誓った。
あれから君はどうしたんだろう。
みんな笑わなくなってでも夜になると君の指差した空は光っているよ。僕も笑えばいいの?君がいないのに。
僕も泣いていいの?
君が笑わないから。
指差し確認右左右右
流れた星と涙。光ったあの星が君なら君はどこに行くの?おいてかないでよ。
涙が落ちるココには僕しかいないから僕は笑うよあの空の君にいつか届くように。
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