濡れて景色を滲ませる硝子
何かに怯えた僕を隠して
繕う態度に言い訳して
正当化する論理思考
何色にも染めることの出来る
白紙の画用紙に
鮮やかな色で描く
水彩のような
あなたが見てた景色を
僕も見ていたかった
もう一度やり直せるのなら
何度願ったかもう分からなくて
言い訳と虚勢で塗り固めた
汚れた画用紙に
鮮やかな色を乗せても
醜く濁って
僕が見てる景色は
何色なのかな
積み上げたガラクタと
優しい言葉だけ信じてた
あの日から動けない僕が
今を笑う
鮮やかな色で描く
それが出来なくて
嘆いても時は過ぎる
何も変えられず
いつかはなんて願う
意味もないのに
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2021/09/27 03:32:24