「・・・はい、もしもし、KAITOです。」
「KAITO・・・俺だ。」
「ああ、仕事ですか・・今回は何を?」
「ミクお嬢様のことは知ってるか?」
「ああ・・・あの金持ちのお嬢ですか。」
「そうだ。まず、そこに執事として潜入すること。明日、お前のところにカンタレラという毒薬が届くはずだ。タイミングを見計らって、ミクお嬢様の紅茶に砂糖のふりをして入れろ。大丈夫。カンタレラは一見すればただの砂糖。とりあえず5瓶贈る。紅茶には瓶ひとつ分入れるんだ。ミクお嬢様は3日で死ぬ。それが今回の任務だ。分かったな?」
「ええ・・・報酬はちゃんとありますよね?」
「もちろん。にしてもKAITO。」
「はい?」
「最近、急に白髪が増え始めたんだ。あと、歯が抜ける。力も出ないし、寒気がするんだ。なぜだろう?」
「ちょっと心当たりがあるんですけど。料理に砂糖、よく使いますか?」
「そのとおり。甘党なんだ。」
「・・・・ご愁傷様です。」
「は?どういうことだ・・・って・・・あ!!!」



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

多分タイトルはカンタレラだと思う

最初のほうは読まなくてもいいかも。
うん。ご愁傷様。

意味分かった人いるかな?

閲覧数:253

投稿日:2009/09/08 21:41:10

文字数:437文字

カテゴリ:小説

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