忘れたふりしたきっかけは 予想通り単純なことで
伝えたいことなんてないけど できそうと思っただけ
そうして出来上がったのは 現実を教えてくれた
「でも誰かに褒めて欲しいな……」 指がすっと頷いた
なあ 信じられないかもしれないけど
あの日世界デビューしたんだぜ
笑えるほど見られてないけど 想定 の1%さえも
それでも続けてしまうのは 愛より好きなものだから
笑わないでいてくれるのかな 十年先にいる僕は
くだらないって思わないような 生き方をしていて欲しい
自ら光るのはダサくて 光を当てられたかった
わかった風に作るものは ほんとに風なだけだった
なあ 最近生きやすくなったんだぜ
上手く感情と付き合えてるせいかもな
卑屈だってたまにはいいけど 疲れて 代わり映えしないな
どんなに歪んでも最後は 明るく笑顔で終わりたい
明日の自分にも響かない それでもやめたくはないんだ
探したつもりはないけれど 綺麗なものを見つけたんだ
作りあげた達成感に 「ダメか……」 なんて感情少し
理想はそこで光ってんのに 届かない でもいつの日か
笑えるほど見られてないけど 楽しかった それでいいでしょ
見つけてくれた人のために 愛以上の感情をあげる
笑ってくれる日はくるかな それなら少し嬉しいな
焦らずのんびりゆっくりと 好きだけ 追い続けてたい
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