さび果てた自転車を押して
眼科を通りすぎて
「きょうもまた夜更かし日和だね」

夕闇と小止みのあいだで
その角を左へ
「きょうもまた君に会いにきたよ」

ひらいた教科書にこぼした紅茶は
いずれ蒸発して消えてゆくのだろう
するとなぜだかぼくは思い出した
曲がり角の隅でなく君を

百日紅の先に見える声は
きっと君のものだろうけど
僕はそれを自分の愛車追うのです
きっともうすぐ辿りつくから
きっともうすぐ君がいるから
だから僕は明日(あす)も頑張れる



二分前に教科書を閉じて
かばんに押しこんだら
僕は七回めのチャイムを待つ
夕焼けが小焼けの間に
自転車に鍵をさす
「きょうもまた君に会いにゆくよ」

流れていく風景は昨日と同じで
河原がほら今日も紅く燃えていて
だから今からぼくはペダルをこぐ
君へのまがり角へ向かうために

百日紅の先に見える姿
いつも君のものだろうけど
僕はそれに知らないふりをしているのです
きっともうすぐ辿りつくから
きっともうすぐ君がいるから
だから僕は明日(あした)も

百日紅の先に見える声は
きっと君のものだろうけど
僕はそれを自分の愛車追うのです
きっともうすぐ辿りつくから
きっともうすぐ君がいるから
だから僕は明日(あす)も頑張れる

君のなく声で明日(あす)も頑張れる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

君と世話焼きの僕【つん】

曲調は決まりつつありますが新たにつけてもらうのも嬉しいです(*^^*)

もっと見る

閲覧数:161

投稿日:2012/12/18 23:13:38

文字数:558文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました