あぁ 寒い ふとよぎるよ
あぁ 雪が降って綺麗になるあの坂道

もう 今は二人歩く事もない もう記憶になったあの日

綺麗な粉雪景色を包み込んで
世界に二人だけのような気がしたんだ

あぁ 君と手を繋いで
あぁ 息をきらせ歩いていったあの坂道

ねぇ いつも見てた君の横顔に ねぇ 赤くなってたあの日

空からたくさん幸せ降り注いで
二人のその肩白く彩っていたね


あぁ 寒い 目を開けると
あぁ なぜか涙こぼれている 今では

あなたはどこかで元気にしていますか?
あの日の粉雪いつまでも消えないんだ



あぁ さむい ふとよぎるよ
あぁ ゆきがふってきれいになるあのさかみち

もう いまはふたりあるくこともない もうきおくになったあのひ

きれいなこなゆきけしきをつつみこんで
せかいにふたりだけのようなきがしたんだ

あぁ きみとてをつないで
あぁ いきをきらせあるいていったあのさかみち

ねぇ いつもみてたきみのよこがおに ねぇ あかくなってたあのひ

そらからたくさんしあわせふりそそいで
ふたりのそのかたしろくいろどっていたね

あぁ さむい めをあけると
あぁ なぜかなみだこぼれている いまでは

あなたはどこかでげんきにしていますか?
あのひのこなゆきいつまでもきえないんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

あの日の坂道

とある方の曲に、歌詞として応募しました。

ふと昔の彼氏との思い出を思い出し、甘い思い出にひたっていくのですが、
最後には現実に帰って物悲しくなってしまうという物語で書いてみました。

閲覧数:161

投稿日:2012/11/13 20:16:27

文字数:550文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました