A1
錆び付いて閉ざされた扉
僕らの捨てた夢の扉
久し振りに見てみたけど
やっぱりもう開きそうにないや

あぁ、あの頃もそうだった
すぐになにもかも捨ててしまって
「諦めが肝心」だなんて
そんなに簡単に諦め切れるわけないだろ

B1
いつだってそうだ
取りに戻った頃には
もう手遅れで
今迄何回後悔しただろうか
もう後悔なんてしたく無いんだよ

サビ1
歩いてきた道は落とされた影に掻き消されて
僕らの目の前は闇に包まれて
こんなの僕らどうすればいいんだい
助けてよ ねぇ助けてよ お願い

A2
膝を抱え暗がりの中独り
何処かへと堕ちていく
気づいたんだあの時僕は
何よりも大事な物を捨てたんだって

僕の心に開いた
何かの形をした深い深い穴
僕の全てがそこに引き摺り込まれて行く

C2
"助けてよ"
その声は空虚に吸い込まれて消える

In retrospect, I didn't give up though I regretted any time.
everyone laughed at me. And yet, with you, I'm happy. So……

サビ2
歩いてきた道は落とされた影に掻き消されて
僕らの目の前は闇に包まれて
それでもきみの手を握りしめて
またここから歩き出すんだ