君の顔見て
暴れた感情を
何処に捨てよう
溢れるままにして

人知れず薄れてく

声は届かず
一面の壁画に
淡く触れよう
思いを粉にして

滑り落ち屑となる

虚無に包まれた
夜に一人
世界を拒んだ
部屋で一人
悲愴に溢れた
愛を灯し
辛くも離した
手を僅かに

明日の空見て
暴れた感情を
何処に捨てよう
留まるままにして

これでいいのか
自問は切り捨てて
一つ零れた
闘志を身に宿し

木漏れ日に背を向けて

虚無に包まれた
夜に一人
胸に隠してた
声を叫び
悲愴に溢れた
愛を歌い
朝日に隠れた
街を探し
君に届くように
手を伸ばした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

思考のディストピア

うーん……ラブソングですね、一応。

閲覧数:84

投稿日:2019/04/09 22:40:16

文字数:271文字

カテゴリ:歌詞

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