『絶対零度』


空から降り積もる星から
今までの是非をどう解(と)こうか
軽い愛でなぁなぁにするだけの
そんな気概しか残らない

青春にケチがついちゃったんだ
折角の思い出も台無しで
目の前の色に飽きちゃったんだ 
塗り潰す光景を見送った

僕が死んだきっかけはとても些細なクダラナイ事

レィディ その凍える声で何を伝えたいの
何度尋ねても届くはずがないことくらい解ってる
それでも心が諦めていなかったんだ
遅いよ 生きてた時に何故そうしなかったんだ
考えたとこで戻るはずがないことくらい 嫌なほど
感じた音色が僕に後悔を教えた


誰にも知り得ない隙間の
呻きから問いをどう投げよう
重い哀(あい)であやふやにするだけの
どうでもよさしか見当たらず


溶けて 融けて 説けて 何処へ
この手に掬い切れない絶望に身を浸して
空いて 開いて 飽いて 此処は
迷子になりきれなかった自己犠牲 ほだされたんだ


青春にケチがついちゃったんだ
折角の思い出も台無しで
目の前の色に飽き飽きしてた 
塗り潰す光景を見送って

レィディ その凍える声で何を伝えたかった
幾度尋ねても伝わんない ない ない ことは 解ってて
それでも心が諦めが悪かったんだ
遅いね 生きてた頃に何故そうしなかったのか
考えたとこで嫌なほどにないことくらい 知ってたんだ
感じる音色が僕に絶望を教えて この夢幻(げんじつ)が終わったんだ


空から降り積もる星から
今までの是非をどう解(と)こうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • オリジナルライセンス

『絶対零度』

頭が飽和を起こした今日この頃
そんな前に作ったコレ
お固い正統派シリアスミステリーみたいなタイトルだけれど、差して意味は無い
タイトルを思いついたんでやってみた( ̄ω ̄
「青春にケチがついちゃったんだ」を思いついて、コレを合わせたらどうなるかしらと捏ねコネ捏ねコネ捏ねコネ捏ねたらこんなった

ぶっちゃけ話、自分で書いた詞全部を小説にしてみろと言われたら多分どんなに面白くない話になろうともやると思うわ
それくらい妄想するの好き(* ̄3 ̄)

閲覧数:82

投稿日:2012/10/03 22:33:46

文字数:637文字

カテゴリ:歌詞

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