弾け散る想いよ
生まれ消える欲よ
恋の焔に囚われし
乙女の謀


出会い一瞬でも 永遠の予感がした
これが運命なのかと 心ざわめき

幕開けたが最後 閉じる気配もなく
鼓動の言われるままに 事を起こすのです

風はひゅるりら 時にひゅるりら
澄まし顔で通り過ぎ
髪を舞い上げ 知らぬ香りを漂わす

傍へ近付いても
彼方にある視線
一つ蝶々結を解いたら
此方向くでしょうか・・・

弾け散る想いよ
生まれ消える欲よ
恋の焔に囚われし
乙女の謀 或いは果無事?


花ははらりら いつかはらりら
思いがけず舞い落ちて
果実結ぶ季節を 知らせる花吹雪

不意に手を取ったら
指を絡めたなら
変化来たらぬ関係も
火が着くのでしょうか・・・

流れ着く想いよ
紅く白い欲よ
恋の焔に囚われし
乙女の謀 重ねる秘密事


傍へ近付いても
彼方にある視線
一つ蝶々結を解いたら
此方向くでしょうか・・・

弾け散る想いよ
生まれ消える欲よ
恋の焔に囚われし
乙女の謀 差し出すこの身ごと

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はじけちるおもいよ
うまれきえるよくよ
こいのほむらにとらわれし
おとめのはかりごと


であいいっしゅんでも とわのよかんがした
これがうんめいなのかと こころざわめき

まくあけたがさいご 閉じるけはいもなく
こどうのいわれるままに ことをおこすのです

かぜはひゅるりら ときにひゅるりら
すましがおでとおりすぎ
かみをまいあげ しらぬかおりをただよわす

そばへちかづいても
かなたにあるしせん
ひとつりぼんをほどいたら
こちらむくでしょうか・・・

はじけちるおもいよ
うまれきえるよくよ
こいのほむらにとらわれし
おとめのはかりごと あるいははかなごと?


はなははらりら いつかはらりら
おもいがけずまいおちて
かじつむすぶきせつを しらせるはなふぶき

ふいにてをとったら
ゆびをからめたなら
へんかきたらぬかんけいも
ひがつくのでしょうか・・・

ながれつくおもいよ
あかくしろいよくよ
こいのほむらにとらわれし
おとめのはかりごと かさねるひみつごと


そばへちかづいても
かなたにあるしせん
ひとつりぼんをほどいたら
こちらむくでしょうか・・・

はじけちるおもいよ
うまれきえるよくよ
こいのほむらにとらわれし
おとめのはかりごと さしだすこのみごと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

乙女は甘く謀略す

無理矢理ですが「蝶々結」で「りぼん」と読んでください。

閲覧数:186

投稿日:2017/04/30 16:33:39

文字数:1,021文字

カテゴリ:歌詞

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